大地のつくり 地層見学(6年生)

6年生は、理科「大地のつくり」の学習の一環として、小矢部市小森谷にある松本建材さんへ行き、地層を見学させていただきました。

雨が降っていたため、バスの中から地層を見学しました。

子供たちは、層によって色が違うことや、場所によって傾きがあること等に気付き、学習ハンドブックに気付いたことや学んだことを書いていました。

帰校後、見学の振り返りをしました。下にできた層は火山灰でできていて、シャベルを使っても割れないほど硬い物質であることや、火山灰を力いっぱい割ってみると、上にできた層からの圧力により白色になっていることなどを学びました。また、学習したことを生かして、れき・砂・泥を混ぜると、どれが一番下に沈むか予想しました。次回以降詳しく学習を進めていきます。

 

安心・安全マップづくり(6年生)

6年生は、車いす体験や目が不自由な方の話、認知症サポーター講座等の、総合的な学習の時間に学んだことを生かして、安心・安全マップづくりを行っています。

住んでいる場所ごと(校外班別)に分かれて、①みんなで集まれる場所(安心)、②安全に通行できる・活動できる場所(安全)、③車いすを使って生活している方にとって危険な場所、④目が不自由な方にとって危険な場所、⑤子供(自分たち)にとって危険な場所を大きな地図に書き込みました。

子供たちは、数多くの場所について書き込みましたが、「もっとみんなが集まれる場所はないかな。」「まだまだ危険な場所がありそうだな。」と、意欲を高めていました。

12月には、安心・安全マップを用いて、南砺市長さんへの提言を予定しています。

今後の学習では、安心・安全な場所の利点や、危険な場所の問題点を挙げていきます。