手話の学習(4年生)

4年生は、学習発表会で披露する手話(手歌)を練習しています。

今日は手話の先生をお招きし、手話の意味や、手話をする上で大切にしていることをお話していただきました。

手話は、顔の表情や目線が大切だということを学びました。

「うれしい」を表すときは「うれしい顔をする」、伝えたい人がいる方を向いて手話をすることが大切だと教えていただきました。

歌詞の意味を考えながら手話を覚え、歌に合わせて練習しました。

「自分たちの手話を、誰かに伝えよう。」という思いが少しずつ出てきました。

覚えるのがとても難しく、苦労していますが、学習発表会で思いを伝えられるように頑張って練習しています。

今日教えていただいたことを何度も練習し、最高の手歌を披露したいです。

 

校外学習 五箇山(4年生)

校外学習で五箇山に出かけ、2つの体験活動をしました。

1つめは、こきりこ体験です。音楽科の学習で、地域の音楽『こきりこ』を学習しました。

岩﨑喜平さんを講師としてお迎えし、こきりこの歴史やこきりこ・ささらの演奏体験をさせていただきました。

教科書では学べない本物の演奏を聴くことができました。

2つめは、紙すき体験です。3枚のはがきを作りました。

飾りを選ぶ作業から楽しく、実際にすいているときは真剣な表情でした。

自分だけの和紙が完成して、とてもうれしそうでした。

南砺市には、素晴らしい伝統が受け継がれていることを実感した校外学習でした。