伝統を受け継ぐ和太鼓(4年生)

「東部しののめ太鼓」の始まりについて、当時の担任の先生を講師にお迎えし、お話を伺いました。

「東部しののめ太鼓」は22年前につくられ、その時は学校に和太鼓が1台もなかったことに、とても驚いていました。

地域の方々が「和太鼓を伝統にしたい」という強い思いをもっておられたこと、それが今もなお受け継がれていることに感動しました。

「伝統を受け継ぐということは、願いを受け継ぐこと、次の人へつなげる責任を受け継ぐこと」という言葉を受けて、子供たちの演奏がぐっと引き締まりました。

「鳥肌が立つほど上手だった。今日講師として来てよかった。」と言っていただき、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

和太鼓の練習を始めて5か月が経ち、50人の心を一つにして演奏することの大切さを実感しています。

学習発表会まであと1週間ですが、多くのお客さんの心に響く、素晴らしい演奏ができるように練習を続けていきます。

墨から生まれる世界(6年生)

6年生は、9月に学習してきた墨の濃淡の付け方や筆使いを生かして、水墨画の本番描きを行いました。

本番描きに使う用紙は、普段使う習字用紙の2倍以上の大きさがあるので、床に用紙を置いて描きました。

子供たちは、強調したいところを濃くしたり、筆に水をたっぷりとつけて生まれるぼかしを生かしたりしながら、思い思いに大きな用紙に描きました。

 

学習発表会に向けて(2年生)

2年生は、学習発表会で音楽「2年生ミーツザワールド」を行います。

子供たちは、せりふに合わせて、音楽科で学習した「BINGO」の歌や踊り、「山のポルカ」や「かっこう」の演奏、「つばめ(ダンス)」を披露します。

この日は、通しで練習しました。

完成に近付いています。

2年生 おもちゃパーティ

2年生は生活科で「うごくうごく わたしのおもちゃ」という学習をしています。

子供たちが工夫を凝らしてつくったおもちゃを1年生のみんなに楽しんでもらいたいと考え、おもちゃパーティを開き、1年生を招待しました。

2年生の子供たちが作ったおもちゃで遊んだ1年生は、「さかなつりゲームでいっぱいつれたよ!」「コロコロ転がるおもちゃが面白かったよ!」と、とても楽しんでいる様子でした。

2年生の子供たちは「1年生に楽しんでもらえてすごく嬉しかった!」と、成就感を得たようです。

1年生と優しく関わる姿から、成長を感じました。