伝統を受け継ぐ和太鼓(4年生)
「東部しののめ太鼓」の始まりについて、当時の担任の先生を講師にお迎えし、お話を伺いました。
「東部しののめ太鼓」は22年前につくられ、その時は学校に和太鼓が1台もなかったことに、とても驚いていました。
地域の方々が「和太鼓を伝統にしたい」という強い思いをもっておられたこと、それが今もなお受け継がれていることに感動しました。
「伝統を受け継ぐということは、願いを受け継ぐこと、次の人へつなげる責任を受け継ぐこと」という言葉を受けて、子供たちの演奏がぐっと引き締まりました。
「鳥肌が立つほど上手だった。今日講師として来てよかった。」と言っていただき、うれしい気持ちでいっぱいになりました。
和太鼓の練習を始めて5か月が経ち、50人の心を一つにして演奏することの大切さを実感しています。
学習発表会まであと1週間ですが、多くのお客さんの心に響く、素晴らしい演奏ができるように練習を続けていきます。