月: 2022年10月
2年生 おもちゃパーティ
干し柿づくりが始まります(3年生)
3年生の総合的な学習では、いよいよ「干柿づくり」に取り組みます。
学習のスタートとして、立野原にある柿畑を見学しました。
収穫は11月頃なので、実はまだ青々としていますが、一面柿畑が広がる様子に子供たちは歓声をあげていました。
講師としてお世話になる干柿組合の長澤さんからたくさん教えていただきました。
昔、前田利常公が鷹狩の休憩中に食べた干柿に感動したことから干柿づくりが広まったという言い伝えから、全国的に干柿を作っている所は何か所かあるけれど、実が大きい三社柿は福光でしか取れないことなど、初めて知ることがいっぱいでした。
長澤さんからは、これだけは覚えておいてほしいという言葉を教えていただきました。
とても楽しい覚え方で、子供たちはすぐに覚えることができました。
「これなんじゃ?」→『三社柿(さんじゃがき)』、「このかきひらった…」→『平種無し(ひらたねなし)』、「渋くてかんにん」→『タンニン』。
今度は学校でお話を聞く予定です。
とても楽しみにしています。
手話の学習(4年生)
4年生は、学習発表会で披露する手話(手歌)を練習しています。
今日は手話の先生をお招きし、手話の意味や、手話をする上で大切にしていることをお話していただきました。
手話は、顔の表情や目線が大切だということを学びました。
「うれしい」を表すときは「うれしい顔をする」、伝えたい人がいる方を向いて手話をすることが大切だと教えていただきました。
歌詞の意味を考えながら手話を覚え、歌に合わせて練習しました。
「自分たちの手話を、誰かに伝えよう。」という思いが少しずつ出てきました。
覚えるのがとても難しく、苦労していますが、学習発表会で思いを伝えられるように頑張って練習しています。
今日教えていただいたことを何度も練習し、最高の手歌を披露したいです。