宿泊学習2日目(5年生)

宿泊学習2日目は、朝のつどいの後、宿泊棟の清掃や整理整頓を行いました。気持ちのよい秋晴れのもと、ラジオ体操やレクリエーションで体を動かしました。

その後、多くの子供たちが楽しみにしていた野外炊飯(カレーライスづくり)を行いました。班の仲間に、「手伝ってくれてありがとう。」「上手に野菜を切れるね。すごいね。」「あと少しで完成だ。がんばろう。」などのあたたかい言葉を掛け合いながら、おいしいカレーライスを作ることができました。また、調理用具や火を起こす時に使用したかまどの片付けも、最後まで責任もって行いました。

砺波青少年自然の家の方には、2日間お世話になりました。ありがとうございました。

帰宅後、宿泊学習で身に付いた力について、学年で話し合いました。

「協力する力」「集団で行動する力」「助け合う力」「責任をもってやり遂げる力」「考えて行動する力」「自分から進んで行動する力」「お互いにチャレンジする力」が身に付いたと感じたようです。

また、一人一人が書いた作文やイラストを、宿泊新聞としてまとめました。

宿泊学習を終えて約1週間経ちました。子供たちは、集団で生活することを意識しながら、素早く整列や授業の準備をしたり、困っている様子の仲間に優しく声をかけ、助けたりするなど、高学年らしい姿が増えてきました。これからも、仲間と高め合い、「最高」の6年生を目指していきたいと思います。