今学期最後のボランティアデー
ハンター逃走中!(青団)
笑顔あふれる児童集会を行いました
児童集会「あたたかい笑顔で冬をのりこえよう集会」を行い、4つの委員会の子供たちが発表しました。なお、今回の集会は、マスクの着用、換気の徹底、集会後の手洗いなど、感染症予防対策を施したうえで、体育館にて行いました。
ボランティア委員会は、11月に企画された「ほのぼのウィーク」の全校の取り組みをもとに「子供たちの心があたたかくなる姿」をユーモアを交えて紹介しました。
保健委員会は、感染症を予防する行動について発表しました。「手洗いの歌」に合わせて手の洗い方を紹介する場面もあり、みんなも一緒に楽しそうに手洗いの動きをまねしていました。
環境委員会は、植物クイズと、掃除の達人検定を行いました。最近花壇に植えたパンジーやビオラ、チューリップに関わるクイズや、正しいそうじの仕方についての検定でした。楽しく学ぶことができました。
情報委員会は、校内放送でも子供たちが楽しみにしているランキングの発表でした。「好きな色」や「好きなキャラクター」ベスト3が発表されました。前に出た二人のかけ合いが漫才のようにとても面白く、会場はとても盛り上がっていました。
今日は寒い日でしたが、集会の中では子供たちの笑顔あふれる場面がたくさん見られ、心が温かくなりました。
自分の考えを伝え合う子供たち
今日は「学力向上研修会」があり、3年2組の国語科と4年2組の算数科の授業を先生方に見ていただきました。
3年生は、「すがたをかえる大豆」という教材文で、事例の順序について考えました。みんなで考えた「説明のわざ」を使って、この後、自分で選んだ食べ物について「へんしんレポート」をまとめます。
子供たちは、積極的に自分の考えを伝え、友達の意見に対し「なるほど」「ああ」など反応しながら聞き合っていました。
4年生は、「どのように変わるか調べよう」という単元で、伴って変わる二つの数量の関係を考える学習をしました。電子黒板で、音声入りの動画を見ることで、関心を高めた子供たち。表になった数値を見ながらその関係を考え、〇や□を使った式や言葉の式に表していました。
子供たちは、一人一人が自分の考えをもち、それを伝えたり友達の考えを聞いて補足し合ったりしながら自分の考えを確かなものにしていました。
どちらの学級も、「子供たちが落ち着いて学習している」「お互いの意見を聞き合う姿勢が素晴らしい」と参観者の先生方からお褒めの言葉をいただきました。