カテゴリー: 5年生
稲刈りをしました(5年生)
学校公開日に保護者の皆様に見ていただく予定だった各学年の作品をご覧ください
各教室に展示されている作品を紹介します。
1年 せんのかんじ いいかんじ
初めて自分の水彩セットを使って描きました。線の描き方や色の使い方を工夫しました。
2年 かぶってへんしん
立体的なかわいいお面を作りました。撮影会では、お面をつけてポーズをとり、とても楽しそうでした。
3年 つかってたのしい カラフルねん土
形や色の組み合わせを工夫して、カラフル粘土で作ることを楽しみました。
4年 どろどろカッチン
液体粘土を使い、イメージしたものや世界を表しながら楽しみました。
5年 からたちの花
国語科で2学期に初めて出会った詩「からたちの花」。読んで表現の工夫や感じたことを話し合いました。その後に、挿絵を入れて試写しました。
6年 ゆらゆら どきどき
「やじろべえ」のようにゆれるおもしろさを生かして、針金、粘土と紙を使って、それぞれの表したい世界を表現しました。
お子さんがご自宅に持ち帰られたときには、ぜひご覧ください。
国語科「どちらを選びますか」(5年生)
前回投稿しました、国語科「どちらを選びますか」の話合いを、各学級で行いました。
1組のテーマは、「昼食は、給食とお弁当ではどちらが楽しく食べられるか」です。給食を選んだ子供は、「好き嫌い関係なくいろいろな食べ物が入っており、バランスがよい」、お弁当を選んだ子供は、「コロナ対策を考えると、お弁当であれば配膳がなく、安全である」と話すなど、それぞれの立場から考えを広げていました。(詳しくは、学校だより9月号をお読みください。)
2組のテーマは、「飼うなら犬か、猫か」です。2組では、一度話し合った内容を基に校長先生からアドバイスをいただき、別の視点に加えてもう一回話し合うことにしました。例えば、「飼う場所についてどんなメリットがあるか」「飼うときに必要なものは何か」などについてです。犬を選んだ子供は、「犬は外でも中でも飼えるから、天候や時間帯に応じて過ごす場所を変えることができる」、猫を選んだ子供は、「猫は犬ほどたくさん食べないから、えさ代があまりかからない」と話すなど、今までとは異なる視点から考えを広げていました。
どちらの学級にも、校長先生が参観しに来てくださいました。校長先生のつぶやきから、自分の考えを振り返ったり、新たな疑問を持ったりする子供が多く、実りある時間となりました。
これからも、様々な場面で話し合う活動があります。今回のように、何事も最後まで粘り強く考えてほしいと思います。
飼うなら犬?猫?どちらを選びますか(5年生)
5年生は、国語科で「どちらを選びますか」という学習をしています。
ねらいは、互いの立場や意見を明確にしながら、計画的に話し合い、考えを深めたりまとめたりすることです。
タブレット端末のオンライン会議の試行を兼ねて、タブレットの画面を通じて、校長先生からこんな相談を受けました。
「犬か猫かどちらを飼おうか迷っています。みなさんなら、先生にどちらをおすすめしますか。なるべくたくさんの意見を聞かせてください。みんなで話し合い、まとまった意見を書いてください。みなさんの柔軟な意見を楽しみにしています。」(1組は、お昼は給食かお弁当のどちらがよいかをテーマにしました。)
子供たちは、画面越しに聞こえる校長先生の声を、体を前のめりにしながら真剣に聞いていました。
相談を聞いた後、まずは自分がどちらを校長先生におすすめするのか決め、理由を考えました。
校長先生にいろいろな意見を伝えようと、紙いっぱいにおすすめする理由を書いていました。
次回は、同じ立場や異なる立場の友達と意見を出し合い、よりよい意見を広げたりまとめたりしていきます。
学習の最後には、どんな意見がまとまるでしょうか。とても楽しみです。