干し柿づくりが始まります(3年生)

3年生の総合的な学習では、いよいよ「干柿づくり」に取り組みます。

学習のスタートとして、立野原にある柿畑を見学しました。

収穫は11月頃なので、実はまだ青々としていますが、一面柿畑が広がる様子に子供たちは歓声をあげていました。

講師としてお世話になる干柿組合の長澤さんからたくさん教えていただきました。

昔、前田利常公が鷹狩の休憩中に食べた干柿に感動したことから干柿づくりが広まったという言い伝えから、全国的に干柿を作っている所は何か所かあるけれど、実が大きい三社柿は福光でしか取れないことなど、初めて知ることがいっぱいでした。

長澤さんからは、これだけは覚えておいてほしいという言葉を教えていただきました。

とても楽しい覚え方で、子供たちはすぐに覚えることができました。

「これなんじゃ?」→『三社柿(さんじゃがき)』、「このかきひらった…」→『平種無し(ひらたねなし)』、「渋くてかんにん」→『タンニン』。

今度は学校でお話を聞く予定です。

とても楽しみにしています。

手話の学習(4年生)

4年生は、学習発表会で披露する手話(手歌)を練習しています。

今日は手話の先生をお招きし、手話の意味や、手話をする上で大切にしていることをお話していただきました。

手話は、顔の表情や目線が大切だということを学びました。

「うれしい」を表すときは「うれしい顔をする」、伝えたい人がいる方を向いて手話をすることが大切だと教えていただきました。

歌詞の意味を考えながら手話を覚え、歌に合わせて練習しました。

「自分たちの手話を、誰かに伝えよう。」という思いが少しずつ出てきました。

覚えるのがとても難しく、苦労していますが、学習発表会で思いを伝えられるように頑張って練習しています。

今日教えていただいたことを何度も練習し、最高の手歌を披露したいです。

 

校外学習 五箇山(4年生)

校外学習で五箇山に出かけ、2つの体験活動をしました。

1つめは、こきりこ体験です。音楽科の学習で、地域の音楽『こきりこ』を学習しました。

岩﨑喜平さんを講師としてお迎えし、こきりこの歴史やこきりこ・ささらの演奏体験をさせていただきました。

教科書では学べない本物の演奏を聴くことができました。

2つめは、紙すき体験です。3枚のはがきを作りました。

飾りを選ぶ作業から楽しく、実際にすいているときは真剣な表情でした。

自分だけの和紙が完成して、とてもうれしそうでした。

南砺市には、素晴らしい伝統が受け継がれていることを実感した校外学習でした。

英語タイム(1年生)

学校プロモーションビデオにもあるように、1年生では「英語タイム」を行っています。

今日は、挨拶の仕方や色の言い方を学び、繰り返し練習しました。

友達と関わりながら、楽しんで外国語の学習に取り組んでいます。

休み時間の一コマ

先日の休み時間、グラウンドで1年生と4年生の子供たちが一緒にドッジボールをしていました。

感染症予防のため、学年の垣根を超えた活動はあまりできていませんが、子供たちにとって、休み時間にグラウンドでいろんな学年と遊ぶ時間はとても貴重なものでした。

「ぼく、4年生にボール当てれた!」と嬉しそうに話す1年生もおり、みんなとてもいい表情を浮かべていました。

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