なつがやってきた!(1年生)

1年生は、生活科の学習で、校庭や中庭にいる夏の草花や生き物を見付けようと取り組んでいます。

「花を見付けたよ!名前は何だろう?」「木に何かいたよ!」「蜜みたいなものがついているよ!」

と、さらに興味関心を高めたようでした。

子供たちは、休み時間にも進んで校庭や中庭に出て、夏の草花や生き物を見付けています。

 

プール清掃(5・6年生)

13日(月)に5・6年生がプール清掃を行いました。

全校のみんながきれいなプールで学習することができるよう、1年間のプールの汚れをとりました。
27日(月)のプール開きから水泳学習を開始し、各学年の体育科の必要時数に合わせて、7月いっぱい水泳学習を行います。

絵本原画の世界(6年生)

6年生は、6月10日(金)に、国語科「地域の施設を活用しよう」と図画工作科「お話始まるよ」の学習の一環として、富山県美術館で行われている「絵本原画の世界展」へ行ってきました。

富山県美術館へ行くのは初めての子供が多く、どんな施設なのか楽しみにしながら美術館へ向かいました。原画展では、数多くの絵本原画を楽しむことができました。

子供たちの感想を紹介します。

(施設について)

・美術館では、たくさんのお客さんがひとつの作品を観られるように、作品の間隔が空いていることに気付きました。

・一般のお客さんがいらっしゃるので、美術館のルールを守ることが大切だと改めて感じました。

・また美術館へ行く機会があったら、新しい絵の描き方や表現の仕方を学びたいと思いました。

(絵本原画について)

・色合いがとてもきれいでした。青から少しずつ白に近付いていく空の色が印象的でした。

・作者によって塗り方や使用する画材が違ったので、より作者の個性が目立っていいなと思いました。

・とてもすてきな作品に出会いました。作者が作品を描く前に、その国(外国)のことを調べて描いたと知り、さらにその絵が大好きになりました。

・人の心に残る作品を生み出す作者の方々がすごいと思いました。私も、図工の「お話始まるよ」を作るときは、人の心に残るようなものにしたいです。

子供たちは、絵本原画の世界に触れ、多くのことを感じていました。

「ふくし」ってなあに?(6年生)

6年生は、総合の学習の時間に、「福祉」について学んでいます。

6月8日(水)には、南砺市社会福祉協議会の方を講師としてお招きし、福祉とは何か、社会福祉協議会ではどんな取り組みを行っているか等について話していただきました。

福祉とは、だんの・らしの・あわせを意味することや、南砺市では高齢化率が年々上昇していることから、主にお年寄りの方を支えるサービスを行っていること等、たくさんのことを教えていただきました。

子供たちは、教えていただいたことを、忘れないようにと時間いっぱいノートに書いていました。

これから、1年間を通して取り組む課題を確定し、追究していきたいと思います。

この実は何だろう?(1年生)

昼休み、生活科で育てている植物を観察している子供たちは、中庭にある花や実がついた木を見付けました。

「先生!この実ってなんですか?」と聞かれたので、ザクロの実だと教えてあげると、

「これって食べられるのかな?」「学校のだから勝手に食べちゃダメだよ!」

「じゃあ、食べていいか校長先生に聞きに行こう!」

と話し、校長室へ行きました。

「ザクロの実は秋になると大きくなるよ。今はまだ食べられないね。」

と教えてもらうと、子供たちは成長を楽しみにした様子で、木に水やりをし始めました。

学校のルールを守ろうとしたこと、自然への興味・関心を高め、自分たちで校長先生に聞きに行ったことは、休み時間でも1年生の子供たちが主体的に学ぼうとする素敵な姿でした。

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