鋳物づくりを体験したよ!(4年生)②
昨日の4年1組に続いて、今日は4年2組の子供たちが、社会科の学習で、高岡市の「能作」へ見学に出かけました。
鋳物づくりの体験では、原型を木枠に入れて、砂を詰めて鋳型をつくりました。そして、その鋳型に溶けた錫(すず)を流し込んでいただき、できた鋳物を取り出す作業を実際にやってみました。そして、工場の様子を見て、職人の皆さんはもっと大きな鋳型を使って、手際よく美しい製品を作っておられることを知りました。
「能作」は創業105年の伝統があり、創業当初は仏具を中心につくっていましたが、時代のうつりかわりや使う人のニーズに合わせたデザインの製品を開発し続けてきたことも学びました。
子供たちは、熱心にメモを取りながら学び、職人の皆さんの技術のすばらしさや、高岡銅器の伝統の奥深さを改めて感じることができました。