お気に入りの木の良さが伝わるように(4年生)

4年生は図工で「木々を見つめて」の学習をしています。

子供たちは、東山やグラウンド横にあるたくさんの木の中から、お気に入りの木を一つ選びました。幹を触ったごつごつした感じ、くねくねとした複雑な枝の形、日差しを受けてきらきら輝く葉の美しさ…一人一人のお気に入りの理由はさまざま。それを何とか伝えようと、絵具の混ぜ方、塗り方を工夫しながら色塗りを始めました。何人かの友達の塗り方を紹介すると「〇〇ちゃんの本物の木に見える!」「〇〇君のすごい。まねしよう。」を歓声があがりました。それぞれのクラスに分かれた後も、自由に行き来をし、「絵の具をなじませるといいよ」「チョンチョンチョンと筆を使ったらいいよ」などと互いにアドバイスをする姿が見られました。どんな作品が完成するか楽しみです。