国語科「どちらを選びますか」(5年生)

前回投稿しました、国語科「どちらを選びますか」の話合いを、各学級で行いました。

1組のテーマは、「昼食は、給食とお弁当ではどちらが楽しく食べられるか」です。給食を選んだ子供は、「好き嫌い関係なくいろいろな食べ物が入っており、バランスがよい」、お弁当を選んだ子供は、「コロナ対策を考えると、お弁当であれば配膳がなく、安全である」と話すなど、それぞれの立場から考えを広げていました。(詳しくは、学校だより9月号をお読みください。)

2組のテーマは、「飼うなら犬か、猫か」です。2組では、一度話し合った内容を基に校長先生からアドバイスをいただき、別の視点に加えてもう一回話し合うことにしました。例えば、「飼う場所についてどんなメリットがあるか」「飼うときに必要なものは何か」などについてです。犬を選んだ子供は、「犬は外でも中でも飼えるから、天候や時間帯に応じて過ごす場所を変えることができる」、猫を選んだ子供は、「猫は犬ほどたくさん食べないから、えさ代があまりかからない」と話すなど、今までとは異なる視点から考えを広げていました。

どちらの学級にも、校長先生が参観しに来てくださいました。校長先生のつぶやきから、自分の考えを振り返ったり、新たな疑問を持ったりする子供が多く、実りある時間となりました。

これからも、様々な場面で話し合う活動があります。今回のように、何事も最後まで粘り強く考えてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業の範囲や条件について

新型コロナウィルス感染症に伴う臨時休業の範囲や条件について、南砺市教育委員会より以下のようなお知らせが来ました。ご一読ください。

 

南砺市教育委員会では、南砺市立小・中・義務教育学校の新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業等の範囲について下記リンク先の「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業の範囲や条件について」に記載してあるようにします。

なお、臨時休業等の判断は、南砺市内や学校区の感染状況等、及び厚生センターや学校医の助言を踏まえて、南砺市教育委員会、当該学校が協議します。

 

詳しくは、下記の「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業の範囲や条件について」をクリックしてご確認ください。

 

新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業の範囲や条件について

認知症サポーター養成講座(6年生)

9月8日、南砺市地域包括支援センターから金兵様をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を行いました。

子供たちは今回の講座を受ける前は、「忘れやすくなることかな」「お年寄りの方がなるとよく聞くよ」と、認知症について何となく知っていることを話していました。

講座が始まると、認知症の方が考えておられることや、認知症の方との接し方について等、今まで知らなかったことを聞き、関心を高めている様子でした。

「認知症の方がおられても、話をよく聞いて接したい。」「認知症の方の気持ちを傷つけないように接したい。」等、サポーターとしての心構えをもったように感じられました。

本日はお忙しい中お越しくださった南砺市地域包括支援センター 金兵様、ありがとうございました。

行灯コンクール 表彰式(6年生)

9月7日に6年生が1学期に制作した行灯の表彰式が行われました。

福光ゆかりの版画家、棟方志功さんの技法を取り入れて、6年生は裏彩色の版画に取り組みました。図工の授業を中心に版を彫り、育友会親子活動では刷りと色付けを行いました。夏を感じさせる素敵な作品ばかりで、表彰式には、吉江交流センターや棟方志功まちづくり連絡協議会の方をお招きし、温かいお言葉を掛けていただきました。

 

 

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