租税教室(6年生)

6年生は、6月24日(金)、南砺市税務課の方々を講師としてお招きし、「租税教室」に参加しました。

日本には約50種類もの税金があることや、南砺市では、納められる税金に加えて県や国からの補助金から市の歳出分をまかなっていること等、多くのことを学びました。

「もし税金がなかったら・・・?」がテーマのビデオも見せていただきました。子供たちは、反応しながら熱心にビデオを見ました。税金がなくなると、消防車や救急車の使用料金を個人で払わなければいけないだけでなく、道路や公園等の公共の場の美しさを維持できなくなることも知りました。

お金の価値について子供たちの理解を深めるために、1億円が入ったケース(レプリカ)も持たせていただきました。子供たちは、1億円の重さに驚いていました。

学習を通して、税金の大切さを改めて感じていました。また、税金はいろいろな人たちの役に立っているという思いをもちました。