絵本原画の世界(6年生)

6年生は、6月10日(金)に、国語科「地域の施設を活用しよう」と図画工作科「お話始まるよ」の学習の一環として、富山県美術館で行われている「絵本原画の世界展」へ行ってきました。

富山県美術館へ行くのは初めての子供が多く、どんな施設なのか楽しみにしながら美術館へ向かいました。原画展では、数多くの絵本原画を楽しむことができました。

子供たちの感想を紹介します。

(施設について)

・美術館では、たくさんのお客さんがひとつの作品を観られるように、作品の間隔が空いていることに気付きました。

・一般のお客さんがいらっしゃるので、美術館のルールを守ることが大切だと改めて感じました。

・また美術館へ行く機会があったら、新しい絵の描き方や表現の仕方を学びたいと思いました。

(絵本原画について)

・色合いがとてもきれいでした。青から少しずつ白に近付いていく空の色が印象的でした。

・作者によって塗り方や使用する画材が違ったので、より作者の個性が目立っていいなと思いました。

・とてもすてきな作品に出会いました。作者が作品を描く前に、その国(外国)のことを調べて描いたと知り、さらにその絵が大好きになりました。

・人の心に残る作品を生み出す作者の方々がすごいと思いました。私も、図工の「お話始まるよ」を作るときは、人の心に残るようなものにしたいです。

子供たちは、絵本原画の世界に触れ、多くのことを感じていました。