40周年記念 ジャズオーケストラワークショップ(6年生)

6年生は、5月31日(火)に、40周年記念ジャズオーケストラワークショップに参加しました。

前半は、プロの演奏家のみなさんによる、即興演奏(アドリブ演奏)を鑑賞しました。

同じ曲でも、拍をスイングやワルツ等に変えただけで、メロディーの雰囲気が大きく変わることを学びました。

また、演奏家のみなさんは、曲のイメージを決めるとすぐに迫力のある演奏を披露してくださいました。

子供たちは、「アドリブとは思えないくらいかっこいい。」「どうしたらすぐに演奏できるのだろう。すごい。」などの思いをもち、演奏後には大きな拍手を送っていました。

後半は、「アドリブソロ」「アレンジで合同演奏」「マラカスづくり」の三つのグループに分かれて活動しました。

アドリブソロのグループは、リコーダーの「ド」と「ソ」の音を使って、自由に演奏しました。

アレンジで合同演奏のグループは、鍵盤ハーモニカを用いて、マーチやワルツ等の拍に合わせて「茶色の小瓶」を演奏しました。

マラカスづくりのグループは、容器の中に入れるものによって音色が変わることを学んだ後、各自思い思いのマラカスを作りました。

今日学んだことは、6月29日(水)の記念公演にも生かします。子供たちは、約一か月後の公演を心待ちにしていました。