南砺カレー(ナンとカレー)づくり 6年2組編

今日、6年2組は南砺カレー(ナンとカレー)づくりに挑戦しました。夏休みに行くはずだった宿泊学習が12月に延期になり、季節的に野外炊飯ができないこともあって、今回は学級別に宿泊の班で活動することにしました。

ナンは強力粉と薄力粉、ドライイーストなどをまとめてふるいにかけるところからスタートし、友達と協力し合いながら一生懸命にこねました。「えー、全然一つにまとまらない」「先生もう少し水を入れてもいいですか」などと悪戦苦闘でしたが終始どの子も笑顔で活動していました。結局は分量どおりの水で、どの班もボールの中についている粉を全部まとめるようにこね上げることができました。

30分間発酵させている間にカレーを作りました。家で作ったことのある子もいれば、初めての子もいて互いに声を掛け合いながら調理していました。「じゃがいもはどのくらいの大きさにすればいい?」「わたしは人参が苦手だから小さく切ろう」など、班ごとに工夫しながら進めていました。

おいしそうなカレーの香りが家庭科室中に広まったころ、発酵が無事済んだナンのタネを一人分に切り分け、自分の分のタネを麺棒でのばし、フライパンで焼いて仕上げました。

丁度お昼の時間になり、ナンとカレーをみんなでおいしくいただきました。ちょっぴり多めに作ったものは職員室や給食の調理員さんのところにおすそ分けしました。どの方からも「お店のみたいにおいしいね」といってもらえました。

来週は1組が行います。