宿泊学習2日目(6年生)

6年生は、宿泊学習を行いました。2日目にあたる11月25日(金)には、石川県立美術館と、石川県立歴史博物館へ行ってきました。

コロナウイルス感染症予防のため、学年を2つのグループに分け、交互に見学しました。

石川県立美術館では、石川県にゆかりのある作家の美術品を鑑賞しました。なかには、社会科で学んだ「水墨画」の作品もあり、子供たちは、絵の細かいところまでじっくりと鑑賞しました。

石川県立歴史博物館では、縄文時代から昭和時代までの幅広い歴史を学びました。社会科で学んだ「はにわ」の実物や、「大名行列」のレプリカ等、数多く展示されていました。子供たちは、学んだことを思い出しながら、楽しんで見学していました。

この日は清々しい秋晴れだったので、予定を変更して、外の広場でお弁当をいただきました。

2日間の宿泊学習が無事終了しました。帰校後、振り返りとなる作文を書き始めました。子供たちは、「去年よりも同じ班の仲間と協力することができた。」「元気に行ってこられてうれしかった。施設の方々や家族に感謝したい。」「残り4か月、仲間と思い出をもっと作りたいと思った。」など、いろいろなことを感じていました。

経験し、感じたことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。

宿泊学習1日目(6年生)

6年生は、11月24日〜25日に、石川県金沢市にあるキゴ山ふれあい研修センターにて、夏休み中に延期となっていた宿泊学習を行っています。

1日目の活動の様子を紹介します。

前日は大雨でしたが、今朝から晴れ、気持ちのよい天気の中、元気に出発しました。

午前中は、外の広場で「バルーン水ロケット」を行いました。ロケットの本体となるペットボトルに、空気と水をバランスよく入れ、空気圧を使って飛ばす仕組みです。子供たちは、もっと遠くへ飛ばそうと、班の仲間と声をかけ合いながら活動しました。

午後からは、「里山オリエンテーリング」を行いました。里山オリエンテーリングでは、人と生き物が共生する里山の美しさを感じながら、クイズを楽しみました。オリエンテーリング後は、館内の天文学習棟にて、宇宙の仕組みを自由に見学しました。

この後も楽しい活動が続きます。仲間と協力しながら、最高の思い出をつくりたいと思います。

 

信楽焼(6年生)

6年生は、11月4日(金)に、図画工作科の授業の一環として、信楽焼の作品制作を行いました。

テーマは、「ぼく・わたしの縄文土器」。既に社会科で学習した縄文土器の特徴を思い出しながら、制作に取り組みました。

作り方は、まず、信楽粘土を半分に分け、底となる部分を作ります。

次に、粘土をさらに半分に分け、ひも(土器の枠となる部分)をつくり、底となる部分に重ねます。

ひもを繰り返し重ねると、土器の形ができてきます。最後に、焼いた時にひび割れしないように、土器の表面を指で伸ばし、溝をなくしていきます。

子供たちは、信楽粘土の独特な触り心地を楽しみながら、時間いっぱい制作しました。

そして、「縄文時代の人たちは器用だな。」「土器一つつくるだけでも大変だな。」と、当時の人々に思いを馳せていました。

形成した土器は、しばらく乾燥させ、焼いてもらいます。完成が楽しみです。

学習発表会(6年生)

6年生は、学習発表会にて、劇「夢から醒めた夢」を発表しました。

写真は、12日(水)児童向けステージ発表と、15日(土)本番の様子です。

子供たちは、下級生や家族のみなさんを前に、緊張していましたが、今まで試行錯誤しながら練習してきた成果を発揮することができました。

発表後、子供たちは、「お世話になった方々に、感謝の気持ちを伝えることができた。」「最後まで笑顔で演じることができた。」「最高の学習発表会だった。」と、達成感を味わっていました。

ご覧いただいたみなさん、あたたかい拍手をいただき、ありがとうございました。

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