カテゴリー: 6年生
絵本原画の世界(6年生)
6年生は、6月10日(金)に、国語科「地域の施設を活用しよう」と図画工作科「お話始まるよ」の学習の一環として、富山県美術館で行われている「絵本原画の世界展」へ行ってきました。
富山県美術館へ行くのは初めての子供が多く、どんな施設なのか楽しみにしながら美術館へ向かいました。原画展では、数多くの絵本原画を楽しむことができました。
子供たちの感想を紹介します。
(施設について)
・美術館では、たくさんのお客さんがひとつの作品を観られるように、作品の間隔が空いていることに気付きました。
・一般のお客さんがいらっしゃるので、美術館のルールを守ることが大切だと改めて感じました。
・また美術館へ行く機会があったら、新しい絵の描き方や表現の仕方を学びたいと思いました。
(絵本原画について)
・色合いがとてもきれいでした。青から少しずつ白に近付いていく空の色が印象的でした。
・作者によって塗り方や使用する画材が違ったので、より作者の個性が目立っていいなと思いました。
・とてもすてきな作品に出会いました。作者が作品を描く前に、その国(外国)のことを調べて描いたと知り、さらにその絵が大好きになりました。
・人の心に残る作品を生み出す作者の方々がすごいと思いました。私も、図工の「お話始まるよ」を作るときは、人の心に残るようなものにしたいです。
子供たちは、絵本原画の世界に触れ、多くのことを感じていました。
「ふくし」ってなあに?(6年生)
40周年記念 ジャズオーケストラワークショップ(6年生)
6年生は、5月31日(火)に、40周年記念ジャズオーケストラワークショップに参加しました。
前半は、プロの演奏家のみなさんによる、即興演奏(アドリブ演奏)を鑑賞しました。
同じ曲でも、拍をスイングやワルツ等に変えただけで、メロディーの雰囲気が大きく変わることを学びました。
また、演奏家のみなさんは、曲のイメージを決めるとすぐに迫力のある演奏を披露してくださいました。
子供たちは、「アドリブとは思えないくらいかっこいい。」「どうしたらすぐに演奏できるのだろう。すごい。」などの思いをもち、演奏後には大きな拍手を送っていました。
後半は、「アドリブソロ」「アレンジで合同演奏」「マラカスづくり」の三つのグループに分かれて活動しました。
アドリブソロのグループは、リコーダーの「ド」と「ソ」の音を使って、自由に演奏しました。
アレンジで合同演奏のグループは、鍵盤ハーモニカを用いて、マーチやワルツ等の拍に合わせて「茶色の小瓶」を演奏しました。
マラカスづくりのグループは、容器の中に入れるものによって音色が変わることを学んだ後、各自思い思いのマラカスを作りました。
今日学んだことは、6月29日(水)の記念公演にも生かします。子供たちは、約一か月後の公演を心待ちにしていました。