カテゴリー: 東部っ子の１日

３年生は、総合的な学習の時間に「干し柿づくり」について調べたり体験をしたりしています。今日は、「干し柿の皮むき体験学習」を行いました。９月に、「干し柿」について教えていただいたり柿畑を見せてくださったりした坂井さんや、保護者ボランティアの方にお世話いただきながら皮をむく作業をしました。３年生の子供たちは、皮が残らないようにむこうと、また、柿が落ちないように「うの首結び」でしっかりとひもを結ぼうと、真剣な表情で臨んでいました。

　

　

　

　

機械での皮むきを体験させていただいたり、硫黄燻蒸の様子を見せていただいたりすることもできました。
干し柿が仕上がるのがとても楽しみです。

優しく分かりやすくご指導いただいた坂井さん、そして、お忙しい中こころよくご協力いただいた保護者ボランティアの皆さん、どうもありがとうございました。

 

２年生の子供たちは、自分たちで育て10月に収穫したサツマイモを使って、料理を作ることになりました。今日は２組の子供たちが挑戦しました。

「蒸しパン」や「スイートポテト」、「サツマイモクッキー」や「サツマイモきんとん」等グループで相談したものを作りました。

　

　

　

どのグループも、みんなで協力しておいしい「サツマイモ料理」を作ることができました。
大満足の２年生でした。

 

環境委員会の子供たちが、春に向けて、チューリップの球根、パンジーやビオラの花苗を花壇に植えました。

花を育てることに関心のある子供たちなので、友達と協力しながら手際よく植えることができました。

　

　

春になり、花壇にきれいな花が咲きならぶのが楽しみです。

企画委員会主催で「東部のミライモンスター」低学年の部が行われました。

得意なことや一生懸命に練習したことをみんなの前で発表するステージで、発表者は応募で決まりました。

1年生は、なわとびやフラフープの技を発表しました。３本のフラフープを軽々と回している子もいて、会場から歓声が上がっていました。

　

2年生は、「レッツピアノ」と題したキーボードメドレーや「みんなでスポーツ」と題した卓球、バレーボール、バスケットボール、サッカーのボールを使った技を披露していました。

　

どのグループも生き生きと発表し、会場からは大きな拍手が送られていました。

　

中学年、高学年の部も楽しみです。

 

 

「南砺中央病院にいらっしゃる患者さんに笑顔を届けたい」という思いをもっている子供たちが、このコロナ禍の中で、自分たちにできることをしたいと考え、「メッセージづる」を作って届けることになりました。

　

その、「メッセージづる」ができあがり、今日、子供たちに代わって６年担任が南砺中央病院に手紙と一緒に届けました。

お渡しした「メッセージづる」は、この後、病院内に飾っていただけるそうです。
皆さんに見ていただき、少しでも元気になっていただけるとうれしいです。