「数学」の授業を体験(6年生)

6年生は、2月2日(木)に、吉江中学校の先生に来校していただき、数学の授業を受けました。

1組は3時間目、2組は4時間目に受けました。

先生が準備された「はてなボックス」に、数字が書かれたカードを入れると、入れる前とは異なる数のカードが出てきます。

はてなボックスを通して、中学校で学習する二乗やルートについて、楽しみながら学びました。

授業が終わると、子供たちは、「今のうちに、小学校の勉強をしっかり復習したいと思った。」「また中学校の先生に会いたい。」と、中学校進学への意欲を高めました。

いのちの教育(6年生)

6年生は、2月3日(金)に、助産師の方と、市役所こども課の方に来校していただき、いのちの教育を受講しました。

本来は、昨年度(5年生)行う予定でしたが、感染予防の観点から、1年延期での実施となりました。

始めに、助産師の方から、男女の体の仕組みや、赤ちゃんが生まれるまでの過程について話を聞きました。

子供たちは、昨年度の保健の授業で学んだことを思い出しながら、真剣に聞きました。

次に、代表児童が、妊婦さんの体験をしました。代表児童らも、見ていた子供たちも、おなかが大きくなると、床にあるハンカチを拾ったり、仰向けに寝たりといった日常の動作が難しくなるということを学びました。

最後に、赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でどのように大きくなるのか知るために、月毎の実物大の人形を抱っこさせてもらいました。お母さんの妊娠期間が1か月経つと、赤ちゃん自身や赤ちゃんに栄養を送る胎盤は一気に重くなることを実感しました。

学習後、「お母さんが苦労して生んでくれた体を、もっと大切にしたいと思った。」「自分を育ててくれた家族に改めて感謝したい。」「命の誕生に向き合う助産師さんはすごいと思った。」「5年生の時に保健で学んだことを思い出すことができた。」など、様々な感想をもちました。

スキー教室(3・6年生)

1月24日(火)に、3年生と6年生のスキー教室を行いました。

すべての班、イオックスアローザの講師の先生に担当していただきました。

子供たちは、スキーのプロの技を熱心に見て、少しでも上手になろうと真剣に滑りました。

午後からは、降雪・強風による視界不良のため、6年生は終了時刻を早めました。

子供たちは、自然の中で滑る楽しさや厳しさを感じながら、個々の技術を高めました。

東部のミライモンスター(5・6年生、和太鼓クラブ)

14日(水)に5年生、6年生、和太鼓クラブの発表を行いました。

まず、和太鼓クラブがこれまでクラブの時間に練習してきた楽曲「琴音」を披露しました。

次に5年生が、学級ごとにダンスを披露しました。

6年生は、1組がダンスや一輪車、マット運動等の発表をしました。

また、2組はダンスをしました。途中照明を落として、ペンライトを使っての発表もありました。

どの学年の子供たちも、緊張感の中にも楽しさが感じられる発表でした。

 

宿泊学習2日目(6年生)

6年生は、宿泊学習を行いました。2日目にあたる11月25日(金)には、石川県立美術館と、石川県立歴史博物館へ行ってきました。

コロナウイルス感染症予防のため、学年を2つのグループに分け、交互に見学しました。

石川県立美術館では、石川県にゆかりのある作家の美術品を鑑賞しました。なかには、社会科で学んだ「水墨画」の作品もあり、子供たちは、絵の細かいところまでじっくりと鑑賞しました。

石川県立歴史博物館では、縄文時代から昭和時代までの幅広い歴史を学びました。社会科で学んだ「はにわ」の実物や、「大名行列」のレプリカ等、数多く展示されていました。子供たちは、学んだことを思い出しながら、楽しんで見学していました。

この日は清々しい秋晴れだったので、予定を変更して、外の広場でお弁当をいただきました。

2日間の宿泊学習が無事終了しました。帰校後、振り返りとなる作文を書き始めました。子供たちは、「去年よりも同じ班の仲間と協力することができた。」「元気に行ってこられてうれしかった。施設の方々や家族に感謝したい。」「残り4か月、仲間と思い出をもっと作りたいと思った。」など、いろいろなことを感じていました。

経験し、感じたことを、これからの生活に生かしてほしいと思います。

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