大地のつくり 地層見学(6年生)

6年生は、理科「大地のつくり」の学習の一環として、小矢部市小森谷にある松本建材さんへ行き、地層を見学させていただきました。

雨が降っていたため、バスの中から地層を見学しました。

子供たちは、層によって色が違うことや、場所によって傾きがあること等に気付き、学習ハンドブックに気付いたことや学んだことを書いていました。

帰校後、見学の振り返りをしました。下にできた層は火山灰でできていて、シャベルを使っても割れないほど硬い物質であることや、火山灰を力いっぱい割ってみると、上にできた層からの圧力により白色になっていることなどを学びました。また、学習したことを生かして、れき・砂・泥を混ぜると、どれが一番下に沈むか予想しました。次回以降詳しく学習を進めていきます。

 

安心・安全マップづくり(6年生)

6年生は、車いす体験や目が不自由な方の話、認知症サポーター講座等の、総合的な学習の時間に学んだことを生かして、安心・安全マップづくりを行っています。

住んでいる場所ごと(校外班別)に分かれて、①みんなで集まれる場所(安心)、②安全に通行できる・活動できる場所(安全)、③車いすを使って生活している方にとって危険な場所、④目が不自由な方にとって危険な場所、⑤子供(自分たち)にとって危険な場所を大きな地図に書き込みました。

子供たちは、数多くの場所について書き込みましたが、「もっとみんなが集まれる場所はないかな。」「まだまだ危険な場所がありそうだな。」と、意欲を高めていました。

12月には、安心・安全マップを用いて、南砺市長さんへの提言を予定しています。

今後の学習では、安心・安全な場所の利点や、危険な場所の問題点を挙げていきます。

 

墨から生まれる世界(6年生)

6年生は、9月に学習してきた墨の濃淡の付け方や筆使いを生かして、水墨画の本番描きを行いました。

本番描きに使う用紙は、普段使う習字用紙の2倍以上の大きさがあるので、床に用紙を置いて描きました。

子供たちは、強調したいところを濃くしたり、筆に水をたっぷりとつけて生まれるぼかしを生かしたりしながら、思い思いに大きな用紙に描きました。

 

車いす体験(6年生)

9月26日(月)に、外にでて車いす体験をしました。

学校の中では車いす体験をしていましたが、外では初めての実施でした。

ゲストティーチャーに車いすで生活されている方をお迎えして、一緒に車いすをこぎました。

子供たちは、普段何気なく歩いている道路なのに、車いすでこぐと、傾きや段差を感じて、「こわいな」「あぶないな」と感じていました。

この体験を生かして、「東部安心・安全マップ」を作ろうとしています。

活動を見守ってくださった社会福祉協議会や保護者の方々のおかげで安全に実施することができました。ありがとうございました。

6年総合 認知症サポーター養成講座

6年生は、9月14日(水)に、南砺市地域包括支援センターの方々に来ていただき、「認知症サポーター養成講座」を行いました。

始めに、認知症とはどんな病気なのか詳しく話していただきました。

若い人でも認知症になることがあるのを知り、子供たちはとても驚いた様子でした。

また、患者さん自身が一番辛く、悲しい思いをしていることから、実際にお会いした時には、①驚かせない、②急がせない、③気持ちを傷付けないの3点を意識することを学びました。

次に、認知症の方への対応の仕方についての寸劇に挑戦しました。

寸劇で演技をしたり寸劇を観たりしたことを通して、「認知症の方の気持ちに優しく寄り添いたい。」という思いをもちました。

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