干し柿づくりが始まります(3年生)

3年生の総合的な学習では、いよいよ「干柿づくり」に取り組みます。

学習のスタートとして、立野原にある柿畑を見学しました。

収穫は11月頃なので、実はまだ青々としていますが、一面柿畑が広がる様子に子供たちは歓声をあげていました。

講師としてお世話になる干柿組合の長澤さんからたくさん教えていただきました。

昔、前田利常公が鷹狩の休憩中に食べた干柿に感動したことから干柿づくりが広まったという言い伝えから、全国的に干柿を作っている所は何か所かあるけれど、実が大きい三社柿は福光でしか取れないことなど、初めて知ることがいっぱいでした。

長澤さんからは、これだけは覚えておいてほしいという言葉を教えていただきました。

とても楽しい覚え方で、子供たちはすぐに覚えることができました。

「これなんじゃ?」→『三社柿(さんじゃがき)』、「このかきひらった…」→『平種無し(ひらたねなし)』、「渋くてかんにん」→『タンニン』。

今度は学校でお話を聞く予定です。

とても楽しみにしています。

バット工場に行ってきました(3年生)

3年生は社会科で工場の仕事について学習しています。

9月21日の校外学習では、バット工場の見学へ行ってきました。

かつて福光に11社ほどあったバット工場も、今では半分ほどになったそうです。

中でも「エスオースポーツ」さんは、機械による大量生産ではなく、職人が一本一本作る手削りにこだわっています。

0.1m単位の細かな注文に応えられるのは手削りのようで、フルオーダーメイドでバットが作れるそうです。

全国にも数えるほどしかいない手削り職人さんの仕事を間近で見せてもらいました。

子供たちはとても興味深く見ていました。
1学期の総合的な学習で、福光の名産がバットであることを知った子供たち。

実際に、工場を見学し、バット作りの行程や仕事の工夫を知ることで、今までよりバットを身近に感じているようでした。

最初の週の子供たちの様子

2学期が始まり、最初の週を終えました。

子供たちは、友達と元気に過ごすなど、久しぶりの学校生活を楽しんでいます。

6年生は、総合的な学習の一環で、車いす体験を行っています。

一人ずつ毎日交代で、車いすを使った生活をしています。

子供たちが、安全に学校生活を送ることができるよう、これまで以上に換気の徹底やマスクの着用、子供たちの下校後の消毒等、新型コロナウイルス感染予防に努めています。

水泳学習が終わりました。

6月27日(月)のプール開きから水泳学習を開始し、7月いっぱいで終えました。

例年より短い梅雨の中、子供たちは、例年以上に水の中で体を動かす楽しさや喜びを感じていました。

また、泳ぎなどの基本的な技能を身に付け、その成果を検定カードに記録して確認しました。

 

 

交通安全教室(3年親子活動)

6月4日(土)、交通ルールを知り、交通事故防止を図ろうと育友会の交通安全委員会と3学年委員のみなさんの協力で交通安全教室を行いました。

南砺警察署交通安全課の方の話を聞いた後、ビデオを見て学習したり、実際に自転車に乗ったりして、正しい乗り方を学習しました。

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