カテゴリー: 東部っ子の1日
「琴を教えてもらいました!」(4年生)
4年生は音楽科「日本の音楽でつながろう」で、琴や三味線、三線の音色の特徴を感じ取って聴く学習を行いました。
今日は、講師の先生をお招きし、実際に琴に触れ、「さくらさくら」の旋律の一部を演奏する体験を行いました。はじめは、角づめを親指にはめ、おそるおそる糸に触れる子供たちでしたが、次の糸に届くように力強く糸を弾くと、とてもきれいに音が響きわたることが分かりうれしそうな様子でした。どの糸を弾けばいいか友達と確認しながらグループで助け合って練習しました。そして、全員が見事に「さくらさくら」を演奏することができました。先生には、いろいろな奏法のほか、丁寧なお辞儀の仕方等、日本人ならではの細やかな所作も教えていただきました。子供たちからは「楽しかった」「難しいと思っていたけれど、意外と簡単だった」「もっと弾きたい」という声が多く聞かれました。
とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
「美術館の展示の片付けを行いました!」(4年生)
能登半島地震募金 ご協力ありがとうございました。(企画・ボランティア委員会)
いのちの教育(5年生)
5年生は、2月7日に、助産師さんのご指導のもと、いのちの教育を受けました。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で大きくなるための仕組みや、お母さんの体の変化、プライベートゾーンについて等、様々なことを分かりやすく教えていただきました。
代表児童2名が妊婦さんの体験をさせてもらいました。「思った以上にお腹が重い。」「いつもこの状態で生活するのは大変だ。」と話していました。
学習後には、多くの子供が講師の先生に質問し、最後まで楽しく学びました。
(子供の感想)
・妊婦さんの苦労を知って、人は元気に生まれて当たり前ではないと思いました。頑張ってくれたお母さんと助産師さんに感謝したいです。
・赤ちゃんは、産まれる時にお母さんに負担がかからないように工夫していて、頭がいいなと思いました。赤ちゃんって、すごい!
・周りに妊婦さんがいたら、気を遣い、優しく接したいと思いました。
・今日の授業を受けて、お母さんに自分が生まれた時の話を聞きたくなりました。