「なんと自然給食物語」

9月13日(火)の給食の食材は、農薬や化学肥料を使わずに栽培された農作物が使われました。

また、今日の献立は、城端地域の桜が池のそばにあるフランス料理店「ランソレイエ」のオーナー、高見シェフが考えてくださった「フランス料理給食」でした。

子供たちは、給食ができるまでに、たずさわってくださった多くの皆さんに感謝して、味わっていました。

6年総合 人との出会いから

6年生の総合的な学習の時間では「福祉」について学びを深めています。1学期には、車いすで生活されている方と出会い、生活について詳しく伺いました。車いすで生活されている方の気持ちや生活をより知りたいと、子供たちは車いす体験をしたいという願いをもちました。

9月より、1日車いす体験を一人ずつ行っています。「最初は楽しそうだったけど、やってみるとすぐ動けないし大変。」「介助してもらうのが申し訳ない。」「介助してみて全然迷惑じゃないよ。」など長期に渡り体験することで、感じることが一人一人に異なってきました。

9月13日(火)には、視覚に障害のある方にお話を伺いました。

視覚に障害のある方の生活や困り感、楽しみについて語っていただきました。また、傾聴ボランティアについても教えていただき、人とのつながりや広がりを感じました。

ヘルプマークについても教えていただきました。「見かけでは判断できない病気や障害で困っている方に声をかけれるようになりたい。」「どの人にも便利な世の中になるようにできることをしたい。」と思いをもった子供たち。

これから、「地域の安全マップ」を作り、「市長への提言」に向けて準備を始めます。自分たちができることを形にしていこうと意欲を高めました。

南砺市芸術鑑賞(4年生)

4年生は芸術鑑賞に出かけました。

本来ならば2年生で行く予定でしたが、感染症拡大の影響で2年間延期となり、ようやく鑑賞できました。

オオカミに育てられた人間の子供が主人公の『ジャングルブック』を鑑賞しました。

仲間と支え合っていくこと、自分らしさを輝かせて命を大切にすることを教えてもらったお話でした。

今回の学びを、これからの学校生活で生かしていってほしいです。

詳しい感想は、ぜひお子さんに聞いてみてください。

  

 

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