「幼稚園で笑顔を届けたい!」①

6年生は総合的な学習の時間に、『「東部っ子つながり隊」になって地域の方に笑顔を届けよう』というテーマで学習しています。一人一人が笑顔を届ける対象や方法を考えて、実践につなげています。

今日は、福光青葉幼稚園の先生や園児に笑顔を届けたいと、子供たちが奉仕活動に出かけました。まずは、みんなでグラウンドの草むしりをしました。その後、グラウンドにラインをひいて年長児とドッジボールをしました。園児が活躍できるように、自分たちで考えた「特別ルール」で行いました。また、準備してきた道具を使って、園児にシャボン玉を作ってもらいました。シャボン玉をたくさん飛ばして喜んでいる園児を見て、6年生の子供たちはとてもうれしそうでした。

児童集会「コロナにうち勝とう集会」

「コロナウイルス感染症を防ぎながら明るく元気に楽しもう」を目当てに、各委員会のアイディアを生かした児童集会を行いました。例年のように、体育館に全校児童が集まって行うのではなく、色団ごとに場所を決め、各委員会の児童が各色団の場所を回り、ローテーションで出し物を行いました。司会進行と「始めの言葉」「終わりの言葉」は、放送委員が校内放送で行いました。

企画委員会は、「気持ちのよい挨拶について」と「安全な集団登下校について」を劇とクイズを交えて紹介しました。給食委員会は、ペットボトルの飲み物に含まれる砂糖の量をクイズにし、糖分のとりすぎに注意するよう呼びかけました。図書委員会は、「ねむれないこのくに」という絵本の読み聞かせを行い、図書室では新しい素敵な発見ができるので足を運ぶよう呼びかけました。

校長先生からは「(前略)今回の集会もそうですが、難しい条件の中でも目標をもち、何とか工夫して手立てを施してやり遂げようと取り組むことは、それ自体が立派な『学び』です。けれども感染症が広がってしまうと、皆さんの『学び』の機会がなくなってしまいます。そうならないように、一人一人ができることをしっかりとして協力していきましょう。」というお話がありました。また、「(前略)今回の集会では、初めて放送で運営するという珍しい経験ができました。コロナウイルスが収まって早く全校で集会ができるといいですね。それまで、手洗い・うがい・消毒等、予防に気を付けましょう。」という放送委員の代表児童の終わりの言葉を、子供たちは真剣な表情で聞いていました。

今年度初めての児童集会は、とても楽しく、また子供たちのアイディアがたっぷり生かされた大満足の集会になりました。

行燈をつくろう!

6年生は、南砺市美術連合会の会長 尾山 章さんを講師としてお招きし、「行燈づくり」のための版画制作を行いました。

当日までに彫っておいた版木を刷ったり、すでに刷った用紙に色付けをしたりしました。

尾山先生には、彫り方や刷り方や色付けの方法の他、地域ゆかりの芸術家 棟方志功の版画についても紹介していただき、6年生は「版画」に対する関心を高めていました。

今年は、「ねつおくり祭り」は中止となりましたが、完成した行燈は、吉江地域づくり協議会の皆さん、育友会学年委員の皆さんにご協力いただき、例年のように展示していただけることになりました。19日~26日まで駅前広場に展示されるそうです。是非、見にきてください。

運動委員会の企画「お助けおにごっこ」

運動委員会では、全校で楽しく体を動かす機会を設けようと考え、「お助けおにごっこ」を企画しました。

業間時間を利用し、曜日ごとに色団に分け分散した形で、おにごっこをしました。

鬼は運動委員会、お助けマンは1年生です。残念ながらすぐに1年生は捕まってしまいがちですが、みんな楽しんで活動しています。

今日は3日目、いよいよ14日が最終日です。青団の皆さん、頑張ってください。

学校図書の貸し出し

2限と3限の間の業間の時間に、図書室で本を借りることができます。

毎日、図書委員会の子供たちが、当番で貸し出しを行っています。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、間隔をあけて並んだり本を読んだりしています。

進んで読書に親しみ、目的に応じて図書を選んで学習に活用しようとする習慣や態度が子供たちに身に付く環境づくりに努めています。

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