「夏のおたのしみ」行燈コンクールの授賞式

今日は、吉江地域づくり協議会の方にご来校いただき「夏のおたのしみ」行燈コンクールの授賞式が行われました。今年は、「ねつおくり祭り」は中止となりましたが、6年生が制作した行燈は、7月に、吉江地域づくり協議会の皆さん、育友会学年委員の皆さんにご協力いただき、例年のように駅前広場や商店街に展示していただきました。さらに、今日は、授賞式を行っていただきました。

吉江地域づくり協議会の得能会長様はじめ協議会の皆様、どうもありがとうございました。

1学期の終業式を行いました

1学期の終業式を行いました。コロナウイルス感染症と熱中症の対策のため、子供たちは学年ごとに各ホールに集まり、校内放送を通して終業式に臨みました。
まず、1・3・5年の代表児童が1学期にがんばったことや2学期にがんばりたいことを発表しました。その後に、校長先生の話と生徒指導の先生からの話がありました。

どの学年の子供たちも、「代表の友達の話」や「校長先生の話」、「夏休みの過ごし方についての話」を、静かにしっかりと聞いていました。

例年とは異なる1学期となりましたが、コロナ禍に負けず、みんなとてもよくがんばった1学期になりました。
短い夏休みですが、充実した日々を過ごしてほしいと願っています。

医療に従事しておられる方々に笑顔を届けよう

このコロナ禍の中で、「感染のリスクを背負いながらも使命感をもって患者さんの診察や看護にあたっておられる医師や看護師の方々に笑顔を届けたい」という思いをもっている子供たちが、7月上旬から感謝の思いを伝えるポスター作りに励んでいました。

そのポスターが出来上がり、今日、子供たちに代わって6年担任が南砺中央病院に手紙と一緒に届けました。

お渡ししたポスターと手紙は、この後、病院内の各部署に届けられる予定です。
皆さんに見ていただけるとうれしいです。

「保育園で笑顔を届けたい!」②

6年生は、総合的な学習の時間に「『東部っ子つながり隊』になって、地域の方に笑顔を届けよう」というテーマで活動を進めています。

29日には、「保育園の先生方や園児に笑顔を届けたい」という思いをもっている子供たちが、福光東部かがやき保育園に出かけ、活動を行いました。

このコロナ禍の中で、「3密を避けながらできる活動は何か」「自分たちにできることが何かあるはず」と、子供たちは、計画段階で、相手の都合と気持ちを考えながら、自分たちにできる活動について知恵を絞って一生懸命に考えました。そして、今回行うことになった活動が「園舎外側の窓ふき」と「草むしり」です。

子供たちは、一人一人が時間いっぱい黙々と作業をしていました。

帰り際には、園長先生や年長組の皆さんからお礼の言葉もいただきました。子供たちは、「喜んでもらえてうれしかった」「もっと草を取ってさらにきれいにしたい」と満足感や次の活動につながる意欲を口にしていました。

出前講座「人口減少とまちの未来」

6年生は、南砺市政策推進課の竹中さんをお招きし、「人口減少とまちの未来」というテーマで出前講座をしていただきました。

南砺市の40年前から現在、そして40年後と人口の変動を順にグラフで示していただくことで、人口が徐々に減ってきていることを知りました。さらに、自分たちの学校でも、40年後には、児童数が半数以下になることを知り、子供たちは驚いていました。その後、人口が減らないようにするためにどうすればいいのか、そして現在、南砺市で実際に対策として行われていることを紹介していただきました。

最後に、竹中さんから6年生の子供たちに対して、「南砺市が元気で素敵な場所になるように、皆さんにも南砺市をよく知ってもらい、できることをしてほしい」とメッセージが送られました。

子供たちは、「将来も、南砺市に住み続けたい」「もっと魅力的な南砺市にしたい」など、南砺市に対する思いをもったようでした。

 

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