鋳物づくりを体験したよ!(4年生)②

昨日の4年1組に続いて、今日は4年2組の子供たちが、社会科の学習で、高岡市の「能作」へ見学に出かけました。

鋳物づくりの体験では、原型を木枠に入れて、砂を詰めて鋳型をつくりました。そして、その鋳型に溶けた錫(すず)を流し込んでいただき、できた鋳物を取り出す作業を実際にやってみました。そして、工場の様子を見て、職人の皆さんはもっと大きな鋳型を使って、手際よく美しい製品を作っておられることを知りました。

「能作」は創業105年の伝統があり、創業当初は仏具を中心につくっていましたが、時代のうつりかわりや使う人のニーズに合わせたデザインの製品を開発し続けてきたことも学びました。

子供たちは、熱心にメモを取りながら学び、職人の皆さんの技術のすばらしさや、高岡銅器の伝統の奥深さを改めて感じることができました。

鋳物づくりを体験したよ!(4年生)①

4年1組の子供たちは、社会科の「銅器を生かしたまちづくり」の学習で、高岡の「能作」へ見学に出かけました。

まず、工芸品や商品の展示場や職人さんによる作業の様子を見学しました。

 

そして、錫のペーパーウエイト作りを体験しました。

 

「能作」の方の説明の中の「技術は守らなくてはいけないけれど、同じものを作り続けるだけではすたれていくので、『とにかくやってみよう』というチャレンジ精神を大切にして仕事をしている」という言葉が心に残りました。

明日は、4年2組の子供たちが出かけます。どんな「学び」があるか、楽しみです。

 

 

おはぎ作り(5年生)

5年生は、5月の臨時休校時の分散登校日に田植えをし、9月に稲刈りをして収穫したもち米を使って、「おはぎ」を作りました。

12月には、各班で相談し計画をたてて「オリジナルおこわ」を作りましたが、今回は第2弾として行いました。

まず、お米をとぎました。水の量は、家庭科で学習したうるち米を炊く時の水の量より少なめに調整しました。
お米が炊けたら、それをすりこ木でつぶしました。

 

最後に握りこぶしほどに丸めて、あんや黄な粉をまぶして完成です。

班の友達と協力して、完成させることができました。

いのちの教育(5年生)

5年生は、助産師さんと市の保健師さんを講師としてお招きし、「いのちの教育」を行いました。

まず、助産師の仕事の紹介、胎児の成長や出産についてお話を聞き、胎児・新生児人形を抱く体験をしました。子供たちは、胎児・新生児人形を両手で優しく抱き上げたり、大事そうに友達に手渡ししたりしていました。

 

 

その後、妊婦さんの大変さについて話を聞いたり体験したりしました。妊婦ジャケットを身に付けてみた子は、ハンカチを拾ったり寝たり起きたりする体験をし、妊婦さんの大変さを実感していました。

 

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