墨から生まれる世界(6年生)

6年生は、9月に学習してきた墨の濃淡の付け方や筆使いを生かして、水墨画の本番描きを行いました。

本番描きに使う用紙は、普段使う習字用紙の2倍以上の大きさがあるので、床に用紙を置いて描きました。

子供たちは、強調したいところを濃くしたり、筆に水をたっぷりとつけて生まれるぼかしを生かしたりしながら、思い思いに大きな用紙に描きました。

 

学習発表会に向けて(2年生)

2年生は、学習発表会で音楽「2年生ミーツザワールド」を行います。

子供たちは、せりふに合わせて、音楽科で学習した「BINGO」の歌や踊り、「山のポルカ」や「かっこう」の演奏、「つばめ(ダンス)」を披露します。

この日は、通しで練習しました。

完成に近付いています。

2年生 おもちゃパーティ

2年生は生活科で「うごくうごく わたしのおもちゃ」という学習をしています。

子供たちが工夫を凝らしてつくったおもちゃを1年生のみんなに楽しんでもらいたいと考え、おもちゃパーティを開き、1年生を招待しました。

2年生の子供たちが作ったおもちゃで遊んだ1年生は、「さかなつりゲームでいっぱいつれたよ!」「コロコロ転がるおもちゃが面白かったよ!」と、とても楽しんでいる様子でした。

2年生の子供たちは「1年生に楽しんでもらえてすごく嬉しかった!」と、成就感を得たようです。

1年生と優しく関わる姿から、成長を感じました。

干し柿づくりが始まります(3年生)

3年生の総合的な学習では、いよいよ「干柿づくり」に取り組みます。

学習のスタートとして、立野原にある柿畑を見学しました。

収穫は11月頃なので、実はまだ青々としていますが、一面柿畑が広がる様子に子供たちは歓声をあげていました。

講師としてお世話になる干柿組合の長澤さんからたくさん教えていただきました。

昔、前田利常公が鷹狩の休憩中に食べた干柿に感動したことから干柿づくりが広まったという言い伝えから、全国的に干柿を作っている所は何か所かあるけれど、実が大きい三社柿は福光でしか取れないことなど、初めて知ることがいっぱいでした。

長澤さんからは、これだけは覚えておいてほしいという言葉を教えていただきました。

とても楽しい覚え方で、子供たちはすぐに覚えることができました。

「これなんじゃ?」→『三社柿(さんじゃがき)』、「このかきひらった…」→『平種無し(ひらたねなし)』、「渋くてかんにん」→『タンニン』。

今度は学校でお話を聞く予定です。

とても楽しみにしています。

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